保護者の方の声

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ご利用に関するアンケートより
ご紹介いたします

“見る”ということも参加

(3歳児 女の子 母親) 通所1年ヶ4月(2021年)

 

娘は親子教室での活動を通して、集団活動は『“見る”ということでも参加できているんだ』という安心感ができて、『これで良いんだ』という自信もついたと思います。また、“イヤ”なことは「イヤ」と気持ちを言葉で表すことも身に付いたと思います。
親の私が『楽しそう』と思っている空間は、子どもにとっては“ドキドキ”とか“不安”に思う空間である時もある、ということを学びました。また“見守る”という大変さ(すぐに口出ししてしまうし、自分の意見を言ってしまう)も知りました。勉強会での“怒り”の感情をかみ砕いて、自分の気持ちを整理して見つめ直す時間は、貴重な体験でした。
我が子と共に自分が親として、一人の人間として成長出来たと思えた点が通って良かったなと思う点です。また、親子で通うので、我が子が自分以外の人と関わっている姿を間近で見れること、我が子の色んな顔が見られたことも良かったです。

  

 

子どもの行動に対して、どうしてそんな行動をするのか何となくわかる様に…

(2歳児 女の子 母親) 通所1年1ヶ月(2021年)

 

親子教室の活動に参加して、娘は「嫌」「~したい」と主張できるようになりました。 先生方の子ども達に対する話し方、代弁の方法、注意の向け方、接し方のすべてが勉強になりました。子ども一人一人が『私は大切にされている』と感じると思いますし、そう感じながら育ってほしいです。
親の私たちがしんどくなることはしなくて良いな(例えば、『子どものために!』と頑張りすぎない、色々と余裕を持っておく)と考えられるようになりました。
子どもの行動(スーパーで走り回る、じっとしない、すぐ帰ってくれない、切り替えられない)に対して「あぁ、そうだよね」「そうなるよね」とどうしてそんな行動をするのか、何となくわかる様になり、イライラや怒りの感情がずいぶんと減りました。

  

 

手放しに子を褒めてもらえる場があることで、気持ちがリセットされる

(5歳児 男の子 母親) 通所2年3ヶ月(2020年)

 

自分が当たり前だと思っていることが実はそうではなかったり、逆にすごく大変と思っていることが皆同じだったり。それの対処法も人それぞれで、狭かった視野が広がり、自分を見つめ直したり、確立したりするきっかけになった。
親や周囲の関わり方、考え方、支援の仕方で子どもは大きく変わると思う。親にも療育的知識や考え方は必要だと思う。また、家庭内で1人で子どもを見ていると考えが煮詰まってしまう、週に一度、手放しに子を褒めてもらえる場がある事で、子どもにたいする気持ちがリセットされる。

  

 

対処法を一緒に考えて下さったこと、本当に心強かった

(3歳児 女の子 母親) 通所2年1ヶ月(2020年)

 

困りごとを話してみたとき、対応策を一緒に考えたり、実際に試していることを提案してもらえて、とても参考になりました。
親と離れている間はどうしていたかなど、子ども同士や先生とのかかわり方の様子を知ることが出来て良かった。その中で、感情が表に出にくい様子が分かったり、対処法を一緒に考えて下さったことは本当に心強かったし、有難かったです。親も子もたくさん褒めて下さったこと、嬉しかったです。

 

 

教室でのアドバイス、出来事を夫婦で共有し、優しく接するようになりました

(2歳児 男の子 母親) 通所1年8ヶ月(2020年)

 

始めの頃は孤独で、自分だけの悩みだったり……が交流会で同じような話を聞いたり、笑ってもらえることで私の心が救われました。より子どもの考えや行動を知る機会にもなり、参加させてもらえて良かった。
前よりイライラせず向き合えるようになり、視覚で伝えられるように工夫したり、教室でのアドバイス、出来事を夫婦で共有し、優しく接するようになりました。

 ▶▶▶保護者の声2017年